就職活動
自分は何になりたいのか。どんな仕事がしたいのか。将来どうなりたいのか。
悩みますよね。
私もすごく悩んだことを覚えています。
自己分析も結構しっかりとしました。
が、今思うと足りなかったなと。
自分が何者になりたいか分からない就活生へ。
この1冊“メモの魔力”をオススメします。
“メモの魔力”が自己分析に
この本は、とにかく日々気づいたことや聞いたことをメモしまくって、それを抽象化→転用し人生を変えていくといった本です。
ざっくりすぎますね。
“抽象化”“転用”と意味がが分からないですよね。
詳しくは本を読んでいただきたいのですが、そもそもなぜメモを取ることが自己分析に繋がるのかというと、
- 自分が何をメモするのか
- どうしてメモしようと思ったのか
- メモしたことに対してどう思ったのか
- なぜそう思ったのか
そういったことを考えることにより、自分は、
- 何が好きなのか
- 何が嫌いなのか
- 何に興味があるのか
- それはなぜか
といったことを気づけるからです。
そしてそれは今日あった出来事や気づいたことにより分析することもできますし、過去の自分を思い出し・向き合うことで分析することもできます。
これをぜひ今悩んでいる就活生におすすめしたいと思います。
また巻末には、「自分を知るための自己分析1000問」が用意されています。
最初の100問だけでもいい。ぜひやってみて欲しいです。
私も就活生の頃はこれくらい自己分析すべきだったなと思います。
私は、就活生の頃に自分が在籍していた学部から何となく業種を選んでしまいました。
その結果、だいぶ序盤から違和感を感じていました。
ただし私は、「反省はするけど後悔はしない」ことにしています。その頃そういった判断をした自分には後悔はしていません。いろいろ得られることもありましたしね。
経験していないだけかも
自己分析をしてもどんな仕事がしたいか分からない人もいるかと思います。
もしかすると、なりたい仕事に出会えていないだけかも。
私は新卒でSE(システムエンジニア)になりましたが、その後27歳でネイルに出会いました。
それまでネイルサロンへ行ったことが無かったのですが、やったことがないことをやってみようと思い立ち、行ってみました。
そしたらもう感動して、やりたい!と思い、その後すぐにネイルスクールへ通い、検定を取得して、実際にネイリストに転職しました。
27歳までネイルに出会っていなかったので、ネイリストになりたいと思えるはずが無かったのですよね。
もしなりたい仕事が見つかっていないのであれば、まだ出会えていないだけの可能性があります。もしくはまだこの世に無い可能性も。
今は1人1台スマホの時代ですが、私が子供の頃はありませんでしたからね。
それと同じように、今は無い職業が10年後にはできているかも。
それなら今は“嫌じゃ無い仕事”についてそれを探しながら生きていくのもありかもしれません。
もちろん何かしら仕事をすれば、今まで経験したことが無いことを経験できる可能性が極めて高いです。そこから自分が興味がある仕事や役割に出会える可能性も。
まとめ
この記事は就活生向けに書きましたが、もちろん社会人の方にもおすすめの一冊です。
私も今悩んでいます。
自己分析1000問もまだ途中。
就活生の頃や新入社員の頃は、“仕事はお金のためだけ”と思っていたけどそれは違うなと今は思います。
お金のためだけにこんなに頑張れないよ。(頑張ってるけどね。)仕事って大変です。少なくとも私が経験したバイト(カラオケ・居酒屋・家庭教師…etc)とは全然違う。
でもやりたい仕事・興味のあることだったら勉強も苦じゃ無いはず。大変なことも苦痛には感じないはず。
好きな漫画・音楽・ゲーム・スポーツ…etc好きなことだったらいつの間にか知識が増えていたり、気がついたらやってたりしませんか?
好きな仕事ができるって強い。生きやすい。楽しいよ。
生き生きして生きよう!
※夜中のテンション混じりで書いてしまいました(笑)読みづらかったらごめんなさい!