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ネイリストが解説!ネイルスクールを選ぶポイント&選び方5つ

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私は現在ネイリストは副業ですが、以前は本業としていました。

ネイリストになる前は会社員をしながらネイルスクールに通い、1級を取ってからネイルサロンに就職しています。

ネイルスクール選びって難しいですよね?

結構なお値段するので、いろいろ試してみるってことはできません。

というわけで今回は、実際にネイルスクールに通って感じた
「ネイルスクールを選ぶポイント&選び方」
についてお話します。

 

ネイルスクールを選ぶ5つのポイント

ネイルスクールを選ぶ際、私は以下の5つのポイントが重要だと思います。

  1. 通いやすさ
  2. JNA認定校かどうか
  3. 検定合格へのバックアップがあるか
  4. 授業時間数とカリキュラム
  5. スクール代金

1. 通いやすさ

高校卒業してすぐネイルスクールに通う方もいれば、私のように社会人になってから通う方もいます。

また、専業主婦で通う方もいらっしゃいます。

それぞれ生活スタイルが異なるので、通いやすい曜日や時間帯も異なりますよね。

ネイルスクールもそのような方々に合わせて(なのか?)通い方のパターンもスクールによって変わります。

パターンは大きく分けて以下の2つ

  • 固定曜日・時間
  • 都度予約

これらはスクールによって異なります。

私は働きながら土日や平日夜の通えそうな時に通いたかったため、曜日や時間固定ではなく都度予約できるスクールを選びました。

土曜か日曜の固定曜日・時間で通えるスクールもあったためそちらとも迷ったのですが、土日のどちらかが必ず予定が入っているという状態だと、旅行とかも行きにくいかなぁと思いやめました。

また、近くにスクールがない方や通学が難しい方は「通信講座」という方法もあります。

 

2. JNA認定校かどうか

いろいろ調べてみたところ、私がネイルスクールを探して決めた当時は、
“ネイルサロンに就職するならネイリスト検定2級は持っていた方が良さそう”
ということが分かりました。

そのため、
“日本ネイリスト協会(JNA)認定校の中から決めよう!”
となりました。

認定校一覧は以下リンクで確認できます。
認定校 | NPO法人 日本ネイリスト協会

 

ネイル検定の種類

JNAのネイル検定は以下の2種類があります。

  • ネイリスト検定:1級、2級、3級
  • ジェルネイル検定:上級、中級、初級

どの試験も筆記と実技があり、実技は以下のような内容です。

  • ネイリスト検定:
    【1級】イクステンション(スカルプチュア)、アート
    【2級】ネイルケア、ポリッシュ、アート、リペア、チップ&ラップ
    【3級】ネイルケア、ポリッシュ、アート
  • ジェルネイル検定
    【上級】ジェルイクステンション(ジェルスカルプチュア)、ジェルチップオーバーレイ、フレンチ、アート
    【中級】ネイルケア、ポリッシュ、ジェルカラー、ジェルイクステンション(ジェルスカルプチュア)、オフ、グラデーション、フレンチ、アート
    【初級】ネイルケア、ポリッシュ、ジェルカラー、アート

どちらの試験も一番下位の検定(3級・ジェル初級)はかなり高いですが、2級・ジェル中級になると50%ほどになります。

1級・ジェル上級の合格率はさらに下がります。

そしてどちらとも、

  • 3級→2級→1級
  • 初級→中級→上級

といった感じで下位の級から順に受験して合格しなければ、上位の級の受験はできません。

一度に複数の級を受験するといったこともできません。

ただし、ネイリスト検定とジェルネイル検定の両方取得したい場合は、どちらから取得してもOK。

3級→2級→1級→ジェル初級→ジェル中級→ジェル上級
でも
ジェル初級→3級→ジェル中級→2級→1級→ジェル上級
とかでも大丈夫です。

 

JNA認定校のメリット

もちろん検定取得のためには、認定校に通っていないと受験できないってことはありません。

むしろ認定校じゃなくても合格率の高いスクールもあるかと思います。

ですが、JNA認定校には以下のようなメリットがあります。

  1. JNAジェルネイル検定
    →初級・中級・上級の校内受験
  2. JNA認定講師の受験条件

校内受験だといつもと同じ環境で試験が受けられるため、変な緊張をしなくてすむでしょう。

また校内受験だと検定実施日が増えるため、受験できるチャンスも多くなります。

そのため、より上位の検定に合格したいと思っている方にとっては、JNA認定校の方が効率よく取得できるかと思いますよ。
(ただし、実力が伴っていないと結局上位の検定への合格は難しいのですがね。。。)

また、 もしJNA認定講師試験を受けたい!と思った時、受験するためには以下のような受験資格が必要です。

  • ネイリスト検定1級合格 ・ジェル検定上級合格
  • ネイリストとしての実務経験

そして以下も条件となります。

  • JNA認定校を卒業

そうなんです。
頑張って検定に合格しても、認定校を出ていないと受験資格すらないのです。

ただし検定検定言ってますが、検定や認定講師資格を持っているのとサロンワークが上手い、お客さんに好かれるネイリストである、稼げるネイリストであるといったこととはイコールにはならないですよね。

そのため、認定講師までは要らない、という方はそんなに気にしなくても良いのではとも思います。

 

3. 検定合格へのバックアップがあるか

こうやって書いていると、 当時の私は
検定検定!
となっていたんだなと思ってきました(笑)

検定前に模擬試験等の試験対策を行ってくれたり、不合格だった時も次回合格するまで補講等のバックアップを行ってくれるスクールがあります。

検定取得を考えている方は、 このような点も考慮に入れておくと良いのかなと思います。

 

4. 授業時間数とカリキュラム

だいたいどのスクールもいくつかコースの種類があると思います。

自分はどういったネイリストを目指すのか?という事を軸に考えると選びやすいかと。

 

5. スクール代金

重要ですよね!

スクールによって金額は結構違いますからね!

やはり有名な先生のスクールで規模の大き目のところは高い傾向にあります。

個人のところだとお安めだったりしますね。

カリキュラムや時間数・口コミなんかを考慮して決めると良いかと思います。

 

まとめ

ネイルスクールへの入学はお安い買い物ではありませんので、慎重に選びたいですよね。

あるスクールに通っていたものの、あまり良くなかったのか他のスクールに入り直す人もいるようです。なるべくそうならないようにしたいですね。

実際にネイルスクールに通っていた私が考える、ネイルスクールを選ぶポイントは以下の5つ。

  • 通いやすさ
  • JNA認定校かどうか
  • 検定合格へのバックアップがあるか 
  • 授業時間数とカリキュラム
  • スクール代金

自分がどのようなネイリストになりたいか?どういった通い方ができそうか?を考えてみるとある程度絞れるかと思います。

また、以下のサイトでは複数のネイルスクールの資料を無料で請求することができます。

>> ネイルスクールラボ

気になるスクールの資料をもらって比較してみるのも良いと思いますよ。

ただしどのスクールに通っても最終的には自分の練習次第。

素敵なネイリストさんを目指してくださいね!

 

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ネイル大好き30代元ネイリスト。 個人的に集めたカラージェルやポリッシュ(大量にありますw)の紹介や簡単なアート、ネイルの豆知識等をご紹介します♪

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