我が家では赤ちゃんミルク作り用に
アルピナウォーター
のウォーターサーバーを選びました。
かなり調べて吟味しアルピナウォーターを選んだのですが、1年以上使ってみて結果良かったなと思っています。
迷っている方の参考になれば幸いです。
【1年以上使用】赤ちゃんミルク用にアルピナウォーターを選んだ理由&感想(口コミ)
我が家が赤ちゃんミルク用にアルピナウォーターを選んだ主な理由はこちら↓
実際に使用してみた感想も含めて、もう少し詳しくご説明します↓
温水は約85度のためミルク作りに最適
ミルク作りに使用するお湯は70度以上が最適と言われています。
アルピナウォーターで使用するサーバーの温水は約85度のためミルク作りにも充分。
大体のウォーターサーバーはこれくらいの高温のお湯が出るかと思いますが、他社を選ぶ場合も念の為確認しておいた方が良いかと思います。
ちなみにアルピナウォーターのサーバーは複数種類から選べますが、そのうちのエコサーバーでECOボタンをオンにした場合は温水が約70度になります。
ギリギリの温度なので、ミルク作りをする場合はECOボタンはオフのままの方がよいかな?と思います。
また、エコサーバーはECOボタンをオフにしたままでもスタンダードサーバーと比較して約35%の消費電力をカットしてくれて充分エコです。
ピュアウォーター(=RO水)のため赤ちゃんへの負担が少ない
ウォーターサーバーの水は、メーカーによって天然水とピュアウォーター(RO水)とがあります。(最近は水道水を浄水するタイプも出てきました。)
天然水の場合は軟水であれば赤ちゃんミルク用に使用してもOKと言われていますが、赤ちゃんはミネラルを過剰に摂ってしまった場合、発熱の原因になることもあるそうです。
アルピナウォーターのサイトには以下のような記載がありました↓
体の水分を調整する機能が弱い赤ちゃんにとって、大人のように不必要なミネラルを尿として排出する機能がしっかりとできていないので、過剰に摂ってしまった場合、発熱の原因になることすらあります。
https://www.alpina-water.co.jp/life/baby/
そして、アルピナウォーターの水はというと、「NASAも採用したRO膜(逆浸透膜)ろ過という技術により、0.0001マイクロメートルという分子レベルの細かいフィルターに通して99.9%の不純物を取り除いたお水」。
通称RO水と呼ばれるものです。
ミネラルを含む不純物を99.9%除去したピュアウォーターで、雑菌や放射物質の心配もありません。
そのため、軟水の天然水でも大丈夫だと思うけども、できればピュアウォーター(RO水)の方が良いのでは?と思い、RO水であるアルピナウォーターを選びました。
ワンウェイボトル(=使い捨てボトル)なら使い終わったボトルの置き場所に困らない
ウォーターサーバーの水ボトルは、メーカーや同じメーカーでも種類によってリターナブルボトル(使い終わったボトルは次回配送時に回収してもらう)とワンウェイボトル(使い終わったボトルはゴミとして捨てられる)とがあります。
リターナブルボトルの方がエコで良いとは思うのですが…我が家には正直言って使い終わったボトルを何本も置いておくスペースがありません。使い終わったらすぐに捨てたい。
そのためワンウェイボトルを選べるアルピナウォーターを選びました。
やはり実際に使用してみて、ボトル配達時には一旦ドンと増えても使用していくうちにだんだん減っていくのは助かるなと思います。
ワンウェイボトルが7.6リットルと軽めで取り換えやすい
ウォーターサーバーのボトルは一般的には12リットルのものが多いかと思います。
しかしながら12リットルは重い…!
ボトルはサーバーの上部に設置するタイプが多いのですが、産後の疲れた体で12リットル(12kgちょっと)のボトルを交換するのは大変。
その点、アルピナウォーターのワンウェイボトルなら7.6リットルと2/3くらいの重さです。
正直言ってこれでも結構重いな…!と思っているので12リットルのものにしなくて本当に良かったなと思っています。
サーバーの見た目がシンプルで良い
ウォーターサーバーって何だかダサいものが多くないですか…?(最近は少しマシになりましたかね。)
その点、アルピナウォーターのウォーターサーバーはシンプルで良い。
アルピナウォーターのウォーターサーバーは以下3つから選択できます。(スタンダードサーバーには別途卓上タイプもあり)
どれを選択しても見た目がシンプルでインテリアの邪魔をしなくて良いかと思います。
ちなみに、私のおすすめはエコサーバーです。
理由はこの後にご説明する"チャイルドロック"と"ボタンの場所"のためです。
温水と冷水ボタン(またはレバー)にチャイルドロックが付いている
アルピナウォーターのウォーターサーバーは全種類に温水のチャイルドロックが付いています。
そのため、温水ボタンを押したりレバーを引いただけでは温水は出ません。
また、エコサーバーには水のボタンにもチャイルドロックをかけられますし、卓上サーバーと水素水サーバーにはオプションで水レバーのチャイルドロックを取り付けることができます。
小さな子どもがいる家庭だとチャイルドロックは必須。(特に温水)
最近のウォーターサーバーはどれもチャイルドロック機能があるのではと思いますが、選ぶ際はちゃんとチェックしておきたいポイントですね。
温水と冷水ボタンが上部に付いているため、小さな子どもが届きにくい(エコサーバーの場合)
アルピナウォーターのサーバーは複数種類から選べますが、我が家ではエコサーバーを使用しています。
エコサーバーの温水と冷水ボタンはボトルのすぐそば、床から約97cmのところに付いていて、小さな子どもが膝立ちしても届かない高さ。
ボタンが正面ではなく斜め上向きなのでつかまり立ちするようになっても届きにくいですし、温水のチャイルドロックは"ボタンを長押しして解除"する必要があるためもし一瞬届いても温水は出ません。
我が家の場合、実際に使用してから気づいたのでラッキーではあったのですが、ぜひコレから選ぶ方も小さな子どもがいるのであればエコサーバーを選ぶのがおすすめです。
ちなみに、スタンダードサーバーは蛇口付近にあるレバーを押して温水や冷水を出すタイプなので、レバーが結構下の方に付いています。
温水は以下のようにボタンを押しながらレバーも押す必要があるため簡単には出なくて安心ですが、冷水蛇口にはロック機能がないため、子どもが届くようになると水を出してしまう危険性が…。
ただし、キッチン等子どもが入れないエリアに置くのであればスタンダードサーバーでも良いと思います。
アルピナウォーター:その他のメリット&解約時の手数料について
我が家では
アルピナウォーター
を使用し始めて1年以上が経ちます。
現在はミルクの回数もかなり減ったため使用頻度も下がり水ボトルを注文する回数も減ったのですが、アルピナウォーターはボトルの注文ノルマが無いのも良いところ。
実際にボトルを注文していない月の請求額はサーバー代(エコサーバーのため959円)のみでした。
ただし、使用頻度がものすごく減ってしまって使わなくてもいいかな?となると解約となるかと思います。
アルピナウォーターは2年以内の解約の場合14,300円(税込)の解約手数料がかかり、2年以降であれば無償で撤去・回収してもらえます。
我が家の場合、大人も飲んでいるのでもうしばらく使い続けようと思いますが、どれくらい使いそうか?は予め考えておいた方が良いかもしれません。
まとめ:赤ちゃんミルク用にアルピナウォーターを選んだ理由&感想(口コミ)
あらためて、我が家が アルピナウォーター を選んだ理由は以下です↓
我が家は主に赤ちゃんミルク作り用に選んだため、赤ちゃんや小さい子どもがいる場合の選択理由がほとんどですね。
ただし、もし今後ミルク作りが完全になくなって違うウォーターサーバーを選ぶことがあっても、以下は必ず確認するかと思います。
- ワンウェイボトル(使い捨てボトル)かどうか
- サーバーの見た目がダサく無いか
- チャイルドロックが温水と冷水の両方にあるか
- チャイルドロックは子どもが簡単に解除できないか
また当初、選ぶ基準としてあまり考慮していなかったのですが、ボトル注文のノルマが無いのは良かったなと思うのでこれもチェックするでしょう。
と、いうわけで少しは参考になったでしょうか?
もちろんウォーターサーバーは普通にペットボトルの水を買うよりも高いです。
しかしながら3時間おきのミルク作りの度にお湯を沸かすのはかなり面倒。
我が家はアルピナウォーターがあって本当に助かりましたよ!