スカルプリフト アクティブは何が変わった?
※2022/2/12追記:スカルプリフトから最新バージョンの"アクティブ"が登場しました!”スタンダード"タイプとの違いは以下の通りです↓
- EMSレベルが増加(3段階→6段階)
- EMS体感Up(約2倍)
- 本体カラーが変更(ホワイト→グレー)
- 価格がUp(33,000円→49,500円)
「バリブラシって何でこんなに売れてるんですか…?」
先日、家電量販店に電気バリブラシを買いに行った際、男性の店員さんに興味津々に聞かれました笑
20万円弱もする商品なのにその店舗だけで週に4つも売れているとのこと…!
ちなみに「これが競合商品ですよ!」と教えてあげた、ヤーマンで売られているmyse(ミーゼ)のスカルプリフトは1つしか売れていないらしい。(価格も3万ちょいだし正直もっと売れてると思ってました。)
私ももちろん電気バリブラシとスカルプリフトとでめちゃくちゃ比較して迷いました。
その結果、電気バリブラシを購入しました。理由をお話しします↓
※電気バリブラシは大手家電量販店でも在庫として置いている店舗がかなり少ないとのこと(店員さん談)。そのため、ネットでの購入が確実です↓
電気バリブラシの決定的なメリット
こういった美顔器は「毎日続けないと意味がない」と思っています。
また、続けるからには「より大きな効果を期待したい」ですよね?
それらの点に関して、電気バリブラシにはこんなメリットがあります↓
電気バリブラシのメリット
- 「1回の充電で使える時間が300分と長い」ため、充電の手間が少なく毎日続けやすい
- 「1回充電時間が90分と短い」ため、充電が切れても短い充電時間ですぐにケアできる
- 「低周波振動回数が多い」ため、より効率的にケアできる
- 「電極ピン本数が1.5〜2.6倍多い」ため、一度に広範囲をケアできる
- 「アタッチメントの取り替え不要」なため、頭も顔も一気にケアできる
メリット1.毎日の続けやすさ
電気バリブラシの決定的なメリットは「毎日の続けやすさ」にあります。
電気バリブラシ |
ヤーマン ミーゼ スカルプリフト /スカルプリフト アクティブ
|
|
---|---|---|
使用可能時間 | 300分 | 30分 |
充電時間 | 90分 | 180分 |
充電頻度 (※1日20分使う場合) |
15日に1回 | 1.5日に1回 |
10分使うために充電は何分必要か? (※計算上) |
3分 | 60分 |
電気バリブラシは1回の充電で300分(=5時間)も使用可能。
1日20分(10分×2回)使う場合、充電は15日に1回ほどで済みます。
1日10分使うなら、30日(≒1ヶ月)に1回だけです。
また、1回の充電時間も90分と短いため、「もし充電し忘れてた…!今使いたいのに…!」といった場合でも、10分使うために3分ほど充電を待てばいい計算です。
ズボラだけど毎日続けたい私にとっては大きなメリットだなと感じています。
一方スカルプリフトは連続使用時間が30分。電気バリブラシの1/10です。
1日20分使う場合、1〜2日に1回充電しなければなりませんよね。(家族で使うなら毎回…!?)
しかも1回の充電時間は180分…!?
充電し忘れてた…!と思ってから充電を始めても、10分使うために1時間充電を待たなければならない計算です。
電気バリブラシはスカルプリフトより約6倍高いですが、使用時間は10倍長く、充電時間は1/2なんです。
というわけで私は、価格差に見合うスペック差もあるのでは?判断しました。
メリット2.効率的により大きな効果を期待できる
もう一つのメリットとして、電気バリブラシの方が以下の点から「効率的により大きな効果を期待」できます。
電気バリブラシ |
ヤーマン ミーゼ スカルプリフト /スカルプリフト アクティブ
|
|
---|---|---|
低周波振動回数 | 1,000回/秒 (=60,000回/分) |
7,000回/分 |
電極ピン本数 | 32本 | 頭用12本、顔用22本 |
電気バリブラシの低周波振動回数はスカルプリフトより約8.5倍多い。
電極ピン本数は1.5〜2.6倍多いため、一度に広範囲をケアできます。
価格差は約6倍ですが、やっぱりここでもスペック差がかなりありますよね。
というわけで私は、「毎日の続けやすさ」と「より大きな効果を期待できる」点で電気バリブラシを購入しました。
電気バリブラシのメリット
スカルプリフトより電気バリブラシの方が約6倍高いですが、以下のようなメリットがあります↓
- 「毎日続けやすい」
※充電は15〜30日に1回だけ(使用時間はスカルプリフトの10倍長い)
※充電し忘れても短時間の充電で使用可能(充電時間はスカルプリフトの1/2) - 「効率的により大きな効果を期待できる」
※より大きな効果を期待できる(低周波振動回数はスカルプリフトの約8.5倍多い)
※一度により広範囲をケアできる(電極ピン本数はスカルプリフト の1.5〜2.6倍多い)
とはいえまだスカルプリフトにしかないメリットもあります。
より詳しく知りたい方は続きもどうぞ↓
電気バリブラシとヤーマン ミーゼスカルプリフト(アクティブ)の違いを比較
電気バリブラシ |
ヤーマン ミーゼ スカルプリフト /スカルプリフト アクティブ
|
|
---|---|---|
使用時間 | 300分 | 30分 |
充電時間 | 90分 | 180分 |
低周波振動回数 | 1,000回/秒 (=60,000回/分) |
7,000回/分 |
電極ピン本数 | 32本 | 頭用12本、顔用22本 |
刺激周期 | 4段階 | なし |
刺激強度 | 4段階 | 3段階 ※アクティブ:6段階 ※アクティブ:スタンダードよりEMS体感約2倍 |
防水起動 | なし | あり ※IPX5:水しぶきOK,水没NG |
バイブレーション | なし | あり |
マイクロカレント | なし | あり |
価格 | 198,000円 | 33,000円 ※アクティブ:49,500円 |
アタッチメントの種類 | 1つ ※取り外し不可 |
頭用・顔用の2つ ※部位によって付け替えが必要 |
電気バリブラシとスカルプリフト(アクティブ)の違いは上記の通りいろいろとありますね。
ちなみに、スカルプリフトの最新バージョンであるアクティブはスタンダードタイプと比べて以下の違いがあります。
スカルプリフト アクティブは何が変わった?
- EMSレベルが増加(3段階→6段階)
- EMS体感Up(約2倍)
- 本体カラーが変更(ホワイト→グレー)
- 価格がUp(33,000円→49,500円)
電気バリブラシのその他のメリット
使用時間・充電時間・振動回数・電極ピン本数のメリットについてはお話ししましたが、刺激周期や刺激強度を細かく設定できるのも電気バリブラシの良いところ。
刺激周期を変えるだけでもピリピリ感がかなり違ってくるので、両方細かく選べるのがいいですね。
ちなみに電源をOFFにして次ONにした時は、刺激周期は前回設定したレベル、刺激強度はレベル1に戻ります。
刺激強度をレベル4で使っていた場合でも1に戻ってくれるため、使い始めにレベルが強すぎて”痛っ…!”とならないのはとてもいいなと思います。
(ちなみに私は両方ともレベル3ほどで使うことが多いです。)
あ、あと、バリブラシは使用中こんな感じで光る(刺激周期に応じて点滅)のですが、これもテンションが上がって何気に好きです(笑)
ヤーマン ミーゼ スカルプリフト(アクティブ)のメリット
スカルプリフトのメリットは何と言っても防水機能があるところ。お風呂で使えるのがいですよね。
ただしはじめに記載した通り1回の充電で使える時間が30分と短いため、1日1回の使用でも2〜3日に1回はお風呂から出して水気を拭き取って充電しなければなりません。
私のようなズボラはお風呂に置きっぱなしにしておきたいなぁと思うところですが、なかなか難しいですね。。。
また、朝晩2回使うなら結局毎回取り出して水気を拭き取らなければならない…となるため私ならお風呂には持ち込まないです。
それなら結局、防水機能は要らないなぁと思ったり、、、
バイブレーション機能とマイクロカレント機能があるのもスカルプリフトのメリット。
バイブレーション機能は頭のケアの際には気持ちいいようなので、頭のケアをメインに使いたい方は良さそうです。
マイクロカレントは生体電流と同じようなレベルのごく弱い電流で、肌をトリートメントしてくれるような機能です。
どちらもメイン機能ではないですが、ないよりはあると嬉しい機能ですよね。
そして何よりのメリットは価格。
スカルプリフトはバリブラシの1/4〜1/6です。
バリブラシに比べると安すぎますよね。(私もやっぱり一番迷ったのはココです…!)
アタッチメントの取り外しはメリット?デメリット?
電気バリブラシは電極ピンが本体に直接ついているため、そのままで頭にも顔にも使用できます。電極ピンの数は32本。
一方スカルプリフトのアタッチメントは頭用と顔用の2つで、電極ピンの数は頭様が12本/顔用が22本です。
アタッチメントを付け替えることによって自動的に「SCALPモード」「FACEモード」が切り替わるため、両方ケアする場合は取り替えが必要です。
ただしこれは、どちらにもメリット・デメリットがあると思います↓
電気バリブラシ |
ヤーマン ミーゼ スカルプリフト /スカルプリフト アクティブ
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---|---|---|
アタッチメント | 1つ ※取り外し不可 |
2つ ※頭用、顔用 |
メリット | 頭と顔を一気にケアできる | アタッチメントを外して水洗いできる |
デメリット | アタッチメントを外して水洗いできない | 頭と顔を両方ケアする場合はアタッチメントの取り替えが必要 |
電気バリブラシはアタッチメントが無いため、頭も顔も一気にケアできます。
また、顔→頭→顔といった感じで行ったり来たりできるのも楽でいいなと思っています。
ただしブラシ部分が取り外せないため、使用後はブラシ部分をエタノールを含ませた布で拭く必要があります。
正直これは面倒…と思っていましたが、私の場合エタノール入りのウェットシートで10秒ほどちゃちゃっと拭いて終わりにしています。
全然面倒じゃなかったですね。
一方スカルプリフトは頭用と顔用でアタッチメントが異なるため、頭と顔を1度に両方ケアしたい場合、都度アタッチメントの取り替えが必要です。
私にとってはこっちの方が面倒…。
ただしアタッチメントが外せることにより、使用後に水洗いができるのはメリットですよね。
とはいえ水洗い後には水気を拭き取らないと故障の原因になるため拭き上げも必要で、アタッチメントが2つあるため2倍のお手入れが必要にはなってきます。
これも私は、想像するとちょっと面倒だなぁ…!と思ったんですよね。
ちなみに、電気バリブラシのブラシ部分って固そうに見えませんか?
実際はめちゃくちゃ柔らかいです↓
ふにゃふにゃなんです。
電気バリブラシとスカルプリフトはレンタルもできる(7日間1万円以下)
ここまで読んでみたけどやっぱり決めきれない!という方は、レンタルしてみるはいかがでしょう?
おすすめは「 モノカリ! 」という家電やガジェットのレンタルサイト。
レンタル料金はこちら↓(2022/9/1確認時点)
- デンキバリブラシ:7日間 9,800円〜、30日間 25,800円〜
- デンキバリブラシ(R)2.0 +ボディセット:14日間 19,500円〜
- スカルプリフト:14日間 4,900円〜、30日間 7,950円〜
- スカルプリフトアクティブ:7日間 6,900円〜、30日間 9.900円〜
- 電気バリブラシとスカルプリフトのセット:7日間 9,800円〜、30日間 19,500円〜
まずは試してみたい方、いろんな美顔器を使ってみたい方はレンタルで使ってみるのも良さそうですね。
まとめ:電気バリブラシは高いけど毎日ケアする上でのメリットも多い
こういった美顔器は使い続けないと意味がない!と個人的には思っています。
また、同じ時間使うなら効果がありそうな方がいいですよね。
そういった点で電気バリブラシは、こんなメリットがあります↓
電気バリブラシのメリット
- 「使用時間が長い」ため、充電の手間が少なく毎日続けやすい
- 「充電時間が短い」ため、充電が切れても短い充電時間ですぐにケアできる
- 「低周波振動回数が多い」ため、より効率的にケアできる
- 「電極ピン本数が多い」ため、一度に広範囲をケアできる
- 「アタッチメントの取り替え不要」なため、頭も顔も一気にケアできる
もちろんヤーマンで販売されているミーゼのスカルプリフトは「防水性」と「価格」の面でかなり惹かれました。
が、「使用時間が短すぎる」のと「アタッチメントの取り替えが面倒」な点が私にとってはかなりのデメリット。
また、電気バリブラシは高い分たぶん嫌でも続けるなと思いました(笑)
今までも美顔器は購入したことがありますが全然続けられなかったので…!
あなたはどちらをを選びますか?